BATNET スペシャル2デイズ

3月に入り2月以上に雪が降った日もありましたが、早春な琵琶湖へ行ってきました。

また今回もBATNETのトーナメントに出るために日程を組みました。

 

BATNET(バットネット)は琵琶湖でトーナメントを開催している団体です。年間に数試合おこなうシリーズ戦ももちろんあるのですが、僕が参加したのはスペシャル2デイズ(S2D)というシリーズ戦とは別のオープン戦です。このところ春開催が多いですが年1回の試合で2人1組での2日間の試合です。パートナーは好きに選べますし、パートナーがボートを持っていれば自分はボートを用意しなくてもいいし、僕にとっては参加しやすい試合です。2人で1日5匹リミットで2日間の総重量を競います。

今回もパートナーは昨年と同様、DELTAファミリーの所河クンです。

 

 

プラクティス…

1年ぶりの琵琶湖ということで試合前のプラクティスを何日か予定していたのですが、悪天候と魚探のトラブルにより予定よりだいぶ短かいプラクティスになりました。

朝はイイ天気でもすぐ荒れてきたり…

所河クンは仕事の都合で直前のプラは無し。1週前に見てもらった感じでは木浜など南湖のウィードでの釣りが良さそうということだったので、僕は南湖の気になるエリアのウィードの生え方をざっと確認するだけのプラクティスをしました。

ウィードアウトサイドのちょい沖に点在するパッチが良さそうでした。

 

 

試合1日目

試合1日目でしたがプラクティスでほとんど釣りをしなかったため、この日もプラクティスの気持ちでポイント開拓やいろんなルアーを試したりしながら釣りをすることに。

プラでみつけたパッチをライブスコープで確認し、バスがたまっているようなパッチを釣っていくような感じです。

朝イチ、すぐにそんなパッチを発見し早々に1本目をキャッチ!しかし、すぐに群れがいなくなり沈黙…

しばらくバスを探してウロウロしていると、今度はウィードアウトサイドに湧水がからむスポットでバスがたまっているのを発見。

なかなか口を使わなかったですがなんとか2本目をキャッチ!ここはバスを釣ってもまた別のバスが入ってくるようなスポットだったのでしばらく粘ったのですが、今度はショートバイトに苦戦しなかなかフッキングまでいきません。何本かミスった後、やっと3本目を追加。

しかし、そのあとは追加できず初日は終了。

初日は3本7320gで4位。3本とも所河クンが釣ったバスでしたけどねw

4位といっても上位3組は11㎏オーバーと大きく離されてしまいました…

 

 

試合2日目…

上位との差が大きいですが1つでも順位をあげて表彰台(3位まで)に入るのを目標に2日目スタート。

まずは初日にバスが多かった湧水スポットへ。まだバスはいてすぐに1本目をキャッチしましたがちょっとサイズが小さ目。また、初日よりも反応がイマイチなためあまり粘らずまたバスを探してウロウロ。しかし、単発のバスが多く、食わせやすい群れでいるようなスポットがなかなかありません…

そのため初日にバスが多く感じた木浜沖へもう一度行ってみることに。やはりバスが多くすぐに2本目をキャッチ。その後はその周辺のパッチをチェックすると、バスがたまっているパッチが数か所あり1本づつバスを追加していくことができました。

2日目は全部で6本キャッチ!

最大魚はなんと5245g!!!

 

5本のトータルウェイトは…

14175g!!!

 

これで2日間の合計は21495gとなりなんとか順位は上がったかなあと思っていたら、なんと!55gの僅差で逆転優勝!!

 

まさかの優勝でしたが、僕はバス釣ってません…

 

そうなんです!ウェイインしたバスはすべて所河クンが釣ってくれたバスでした笑

今回ほとんどのバスはジグヘッドでのヒットでした。ワームはサカマタ4やヴィローラです。

使い方はミドストに限らずライブスコープで反応を見ながらボトムで食わせたり、中層で食わせたりと所河クンのテクニックが冴えてました。

僕はバックシートでスイムジグや高比重ノーシンカーやリアクションダウンショットやらいろいろ試していたんですが全くバイトがありませんでした…

ま、でも優勝は優勝ということで…

これもペアトーナメントのいいところですね🤣

 

 

やっぱりトーナメントは楽しいし難しいし、今回もいろいろ勉強になりました。

また猪苗代湖でも生かせる場面がありそうなのでシーズン開幕が楽しみになってきました。

今年はデカいの釣れるかな~🤭

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です