オフシーズンなのでまずはシーズン開幕となる5月の釣果から振り返ってみます。
来シーズンの参考にしてもらえればと思います😊
猪苗代湖は毎年5月1日からボート釣りが解禁となります。
5月と言っても水温はまだ一桁のところが多いです。日差しにより浅いところから段々と水温が上昇してきますが、強風などで水が混ぜられるとすぐに水温が下がってしまいます。そんなことを繰り返しながらすこしづつ水温が上がってきて、5月後半にはスポーニングシーズンに突入します。ウエイトのあるプリスポーナーを狙うなら5月しかないですね😊
では、ここで下のグラフをご覧ください。
月別の50UPキャッチ率とノーフィッシュ率です。
5月は50UPキャッチ率が25%。ゲストさん4人に1人が50UPをキャッチしていただけました🤗
逆にノーフィッシュだったゲストさんは13%…ゴメンナサイ
まだ水温が低く、小さいサイズのバスが動き出していないためとりあえずの1匹っていうのが難しい時期でもあります…
釣れれば良いサイズであることが多いですが、外すと何の反応もなく終わってしまいます…
5月といえば田んぼからの代掻きが入るタイミングも釣果が落ちてしまいますね…💧
基本的には浅いところ(1〜2m)での釣りになるので使うルアーはシャッドやミノーがメインになります。
シャッドやミノーなどで浅いレンジを広く探るイメージです。
10cmクラスのミノー(ジャークベイト)が飛距離も出て良いと思います😊
シャッドも大きさが60mm以上の飛距離のでるサイズのほうがオススメです!
シャッドやミノーの使い方はただ巻きが多いです。
他にもI字系など使ったりしますが、釣りのスピードが遅くなってしまうので、ここはいるはず!ってところでしか使わないです。
ワームでの釣りもスピードが遅くなってしまうのでシャッドテールワームのノーシンカーやジグヘッドなど巻いて使えるものがメインとなります。
でも、いるはずだけど食わないなぁってときにはミドストやホバスト、高比重ノーシンカーなどスピードを落とすと食うときもあるので準備しておいたほうが良いと思います😅
ノーシンカー(表層で使うタイプ)もアリです。
この時期は水温が低いのでボート上も寒いです…
陸上での体感温度との差も大きいですね。
曇ったり風が強かったりするとかなり寒いので防寒着もあったほうがいいです🥶
外すこともありますが、太くてウエイトのあるバスを狙いたい方には5月がオススメです!